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いい旅でした。 へなちょこちょこな日々
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2006/05/15.Mon

いい旅でした。

出雲へ
二夜連続寝台列車の旅、をしてきました。
いやー面白かったぁ。
思いのほか、面白かったです。


そもそも、なんで出雲へ?・・・の
ことの起こりは
樋口さんでした。

大阪に樋口さんのライブを聴きに行き(深夜バス とちの木号で行きました)
帰りに
この寝台列車、、サンライズ出雲、という列車に乗って
東京まで帰ってきたことがあったのです。
決め手になったのは・・・・一人用の個室。
ライブ後の高揚した気分を差し引いても、

・・・・あ、こりゃ快適だ。


と、すっかり気に入ってしまったことから、始まった旅だったのです。


(以下、無駄に長いので、ご注意を。)
あまりの快適さに
おいらは調べたわけです。
あの列車は、一体何者なの?と。
もう一回あの列車に乗って、どっか行きたいなー、と。

そうしましたら、この寝台列車は
サンライズ瀬戸→高松行き
サンライズ出雲→出雲市行き
・・・の二つの行き先の車両を連結して運行し
岡山で分かれてそれぞれの行き先に行く、という列車でして。
ほとんどが個室。
いろんなタイプの個室があるので、気楽に行けそうだ、ということがわかったのです。
(どーも、出張帰りのお父さんご用達の列車のようです。)


出雲市に行く電車なら・・・
出雲大社に行けるじゃんね。

なんて思いついたわけです。

その列車に乗りたいから
行き先を決める、という
なんといいますか、本末転倒な行き先の決め方だったんですけども。
(なんか、コドモみたいだね 笑)
でも、出雲大社というところは
一度は行ってみたい所だったし
神戸より西には行ったことないし日本海側だし
司馬遼太郎の対談集を買ったら、その中に出雲の話が出ていたり
江原啓之さんの著書で、出雲のことが紹介されていたり、と
なんとなく気にはなっていたので
カンタンにラクに行ける方法を考えたわけです。
お休みが三日ないと行かれない、なんてことは考えたくなかったので
普通に会社がお休みの
土日をフルに使って、なんとか行くことができやしないだろうか、と。

寝台列車なんだから、、、
金曜の夜に行って
土曜の朝ついて、その日のうちにまた電車乗ったら
・・・・日曜の朝着くじゃんね。


どうよ?



会社帰りに乗り継いで行って
土曜日一日観光をして、夜、列車に乗ったら
日曜日朝、帰ってきて、家でゆっくり出来るじゃんねぇ。
自分の思いついたプランにすっかり気をよくして
なにかのついでに
母にとうとうと話して聞かせたわけです。

どうよ?このプラン。なかなかいいでしょう?(笑)

そうしましたら、この還暦婦人。
行く、と申しました。
そのプラン、乗った!と申しましたわけです。

・・・じゃぁ!つーんでね。
娘、張り切ってチケット取りました。

JTBさんに協力してもらって
(人気があるのでなかなかチケット取れないらしい)
(第二希望まで言付けてお願いをしました。)
(一ヶ月前から取れるそうなんですが、発売が午前10じなのでJTBさんにお願いしたのです。)
なんとか第一希望の日にちが取れ、
母と二人で行ってまいりました。
奇しくも母の日、14日、に帰ってくる
(・・・・でも母の日、なんつーのはちーとも頭になかった)
(連休後最初の土日なら空いてるんじゃないか?との目論見があっただけ)
(エラくショートカットな)二泊三日の旅に金曜の夜、出発したのであります。


12日金曜。

旅の用意の大きな荷物を持って出社。
退社時刻近くになってから
細々と問題が起きたりして
多少慌てながら、なんとか鈍行に乗り、
途中、母も合流。
母の作った梅干おにぎりを車内でむしゃむしゃと食べ
それを夕食として、上野経由東京駅へ。
車内販売が翌日の朝まで、ない、
という情報を事前に仕入れていたので
おやつ、飲み物を購入して
9番線、東海道線のホームにサンライズ出雲の到着を待つ。

ホームには
若干の人数。
見た感じ、、、そんなに混みあってる、という雰囲気はない。
この寝台車は個室が主、つーせいもあるんだろうけど
乗ってる最中はほとんど、他の乗客と顔を合わせませんでした。
途中、何回かトイレにも行ったし
洗面所に二回顔を洗いにも行ったし
多少通路で外の風景を眺めもしたんですけどね。

おいらが取った部屋はサンライズツイン、と呼ばれる
階下の二人用の部屋。
思ったよりも広い。ただ、、一階部分なのでホームから丸見え。
これだけがちょっと恥ずかしかったかな。
向かい合わせで隣の部屋があるんだけれど
隣の人の声が聞こえる、とか階上の人の音が気になる、なんてことはなかったです。
走ってる音なんかも遠くに聞こえる感じで
個室内は案外と静かで、ゆっくり寛げる感満載でした。

荷物を置いたら
早速にパジャマ代わりの部屋着に着替え
(個室には浴衣も用意されてる。)
顔を落として、すっかりゴロンと横になる。
二人とも、こんな旅は初めてなので
なんとなく修学旅行気分で、嬉しくて夜中まで喋り倒す。
眠りながら移動しちゃうなんてねぇ!
お互いにタオルを忘れてたり、デジカメを忘れてたり、練り歯磨きを忘れてたりする。
いい年をして、何を舞い上がってるんでしょう(笑)

もう、終電はとっくに終わってる時刻なんだけれど
駅には煌々と明かりが灯ってました。
(ちょっと眩しかった)
(駅が明かりを消す、ってことはあるのかな?どうかな?)
(なんとなく、車窓を眺めたかったのね。真っ暗でも)
車内でシャワーを浴びることもできるんだけれど
出雲に着いてから温泉に入れることがわかっていたので
そのまま寝てしまう。


13日土曜、朝。

夜中まで喋り倒していたけれど
3~4時間は寝られた勘定。
揺れも特に気にならない。朝7じ。いたって快適な朝を迎える。
窓の外は、山。
川沿いの線路を走ってるよう。
雨が降っているので緑が映える。
ある区間だけ1時間の車内販売があって
暖かいコーヒーを飲む。
車内は案外と乾燥しているので、飲み物は必需。
おいらは、お風呂に入ってないので
カラダが冷え気味になっていたので暖かい飲み物はありがたかった。
出雲到着は10じの予定。
支度を済ませてゴロンと横になりながら車窓を眺める。

空はあいにくの雨模様。
明るさもあるのに
パラパラと小雨がちらついている。
ちょっとザンネン。

列車は定刻どおり10:04到着。
降りる人もそんなにいなかったかなぁ・・・。
案外と荷物の重さがしみて
キャリーバックにしておけばよかったかな、とちょっと後悔。
ここからは大社行きの電車に乗り換える。

荷物が大きいのでコインロッカーに預け、
傘も用意していなかったので、買い
あぁ、そうそう、トイレにも、、、なんて言ってたら
1時間に1本しかない電車に乗り遅れ。

がーん。

急ぐ旅でもないが
ヘンに時間を持て余すのも難儀なことで。
それに、おいらはお風呂に入ってなかったので
もう限界で。
とにかく風呂。とにかく髪を洗いたい。ちょっともったいないかな、と思いつつ
大社行きの電車の乗り換え駅にある
温泉へとタクシーを走らせることにした。

出雲の初印象というのは
なんか、、こう、、ゆったりしてるなぁ、、という感じ。
母が言うには
高い建物がない、と。
空間が広いんですな。
天気のせいなのか、色調が淡くて。
山の緑もこころなし、、淡いような。
そんな感じがいたしましたですね。

ずいぶんとゆったり走るタクシーに
ほんとに着くのかな?と若干不安を隠せないまま
温泉の近くにある建物の看板などを確認してたり
挙動不審なお客でしたが(笑)
無事に目的地には着きました。
着いたとたんにメーターを上げてくれて
雨がぱらついていたせいでしょう、
玄関先までぐるっと乗り付けてくれました。
・・・いい人だったんだー。。

さてさて、風呂風呂。
ここはどーも、地元の人が普通に入りに来る温泉場のようです。
券売機を見ると、60才以上が300円と書いてあり
(一般は500円)
何も証明するものがないけれども、、これで入れてくれるだろうかと思いつつ
60才以上1枚、一般1枚を購入して
受付に差し出す。

ん?といった顔の受付のおばちゃん。

あらー、、やっぱり地元の人でないと300円じゃ入らしてくらないべか。。
と思っていたら
何やらごにょごにょと言った後
次に券売機を利用しようとした人に交渉して
切符を買いなおしている。

あらー、、やっぱだめだったのか、、と申し訳ない顔をしていると
200円を私に渡すおばちゃん。

・・・・・・・え? なんで?
もらっちゃっていいの?

とまどうおいらに
その様子を見ていた、もうひとりのおばちゃんが言った。

「付き添いの人も300円で入れるの。親孝行、ってことで。」

ええっ?
付き添い?おいらが付き添い、ってか?
よく見ると、券売機にもそう、書いてある。
・・・な、、なんて長閑な。。。。
思わぬ所で親孝行な娘になってしまいました(あはははh)

300円で入らせてもらった温泉は大層気持ちよく、
それに、土曜日の朝だったんですけどね
混みあっているでもなく
いたって快適に髪の毛を乾かし、風呂上りにはお茶を飲み、と
とてもゆっくりさせてもらいました。



ながくなったので
その2へ続く。










素晴らしき日々。 | Comments(2) | Trackback(0)
Comment
おかえりなさい!
ほんとうに素敵な旅だったようで・・・。

お母さん、幸せね。優しい娘を持って。

けいさんのこのプランを夫に話したら、
いたく羨ましがってね。
彼も密かに何か考え始めているみたい。(笑)
方角はどうやら北よりみたいなんだけど。
もちろん、北へ向かうのは私もやぶさかではないし。

我が家の寝台車の旅も、いつか実現するといいなぁ!!

・・・あ、その2楽しみにしてるからね♪
ご家族連れに最適
ツインの部屋は向かい合わせなので
二部屋とって、行き来して、なんつーのもできそうだなー
なんて思ってました。

寝台列車、ってのはご家族連れとか
お年を召した方にはのんびりできて、とてもいいなぁ、と思いましたよ。
個室を取れば、他の乗客のことを気にしないでもいいし。

母も列車の旅、というのが気に入ったようです。
海沿いを走りたいなぁ、なんてなことを言ってました。

おいらも今度は北へ行こうかと、、(うふふふ)

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