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出雲の旅。その2 へなちょこちょこな日々
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2006/05/15.Mon

出雲の旅。その2

13日土曜昼。


300円の温泉場から出雲大社へ。
ゆったり過ごして
時刻表をみると
またもや電車に乗り遅れている。
1時間待ち決定。

むぅー。

折り悪く、雨も若干強めに降り出した。
歩いていくのはいいけども、この分だと足元が濡れてしまうなぁ、、
ということで、またもやタクシーに乗り
出雲大社へと向かうことと致しました。

本当は電車に乗って行きたかったんだけれど
この際、致し方なし。
あまり、一人旅、というのはしたことがないけど
(でも憧れてる)
知らない土地は
ゆっくりめに自由にふらふら歩くのが好きです。
徒歩と電車。
これはおいらにはかかせない、、、旅の道具(道具、って笑)
今回も地元の電車に乗るのを楽しみにしてきたんだけど、、、、
こればっかりはしょうがないね。


見慣れた田園風景をゆっくりめに走りながら
ほんとに田舎の町だなぁ、といった感じで車窓は流れていく。
どことなく、とちぎの田園風景と似臭いのだ。
鹿沼とか、そこらへんを走ってるような気がして仕方がなかった。

ビニールハウスや田んぼ
点々と建つ家々
・・・ほんとに、ここに出雲大社あるのかなぁ、、、、
なんてな失礼なことも思いつつ
車は確実に大社へと向かっていた。

何本目かの道を曲がったら商店らしきものが並んでいるのが見え
にわかに街、の様相を呈してきたなぁ、、と思ったら
どーんと出雲大社の石碑の文字が。

おぉぉ。・・・ここかぁ。。

ここでタクシーのおじさんはメーターを下げ
「ここからの参道は、かなり距離があるので、駐車場の方に周りますね」
・・・と言ってくれる。
雨のことを気遣ってくれたよう。

いきなり本殿近くへと回る。


駐車場を抜け
歩き出すとそこには神楽殿。あの大きな注連縄のある所。
20060513121511.jpg

この注連縄の迫力ったら、ない。
作るのも一苦労だろうに、、とも思う。
(そんな感想しか浮かんでこない)

なんだか、ここは騒がしかった。
団体で参拝に来ている人たちが溜まっていて
注連縄にお賽銭を投げ込もうとしているよう。
他に参拝しようとしてる人がいるのに賽銭が当たるかも知れない、とか
そういう配慮はないわけね。
普通の観光地とは訳が違うと思うのだけれど、、、どうだろう。
結構いいお年を召した方々だったのに。
なんということを・・・。

そんな人たちは放っておいて。




さて。

ここは普通の神社とは
参拝の仕方が違うんだよな、、、、
でも、やり方を覚えてない。
ちゃんと調べておいたのにぃ。うーーーむーーー。
とりあえず、遠慮がちに普通の参拝方法でやる。


奥に進んでいくと
本殿。

20060513122410.jpg


歩き出すと
いつの間にやら、雨は止んでおりました。
(晴れ女の面目躍如でございますな 笑)

なんつーか、、、
神様は
普通に、ありのままで存在してた。
なんも・・・仰々しいわけでなく
空々しくもなく
拍子抜けするほど、普通にあったねー、、、
木造そのまんま、だからかなー。

傍に行くほど、威厳があって、、なーんか緊張したな。

参拝の仕方がわからんけども
今度ばかりはちゃんと参拝したい。

様子を伺い、、他の人たちのやり方を観察する。
中に一人、
やけに自信たっぷりに参拝している人がいて
二礼をした後、、四回手を叩いて、、、もう一回礼をしていた。
うん、、きっとこのやりかたで間違いない。
なんとなく
周りに参拝する人がいない方がいいなーと思ったので
タイミングを見計らう。

本殿のちょっと先に
ちいさな手水処があり
そこで手をゆすぎ、口をゆすいでから本殿に近づく。

ええ・・・っと
二回礼をして、、四回叩いて、、
なんてそっちの方に気をとられたせいか
お願いなんかする暇なかったなぁ、、
漠然と皆にいいご縁を、、としか思い浮かばなかった。

確か、、江原さんが言うには
個人的なお願いよりも、大きなお願いをした方がいい、と。
そのことがあったのと、、
それとやっぱり、なんか緊張しちゃって(笑)



本殿を後にして
ぐるっと回り込むと
大きな注連縄のある拝殿があって、、、
ここに参拝のやり方が書いてあった。

なぁんだ。
こっちから来ればよかったね、母と笑う。
通常の参拝順路とはまったく逆から来てしまったのだ。
ちょうど・・・拝殿では
たくさんの人が拝殿の中でお祈り、というか、、していて。
なんとなく遠慮しながら、参拝をする。
途中、、職員の方、、(呼び名をなんというのかわからん)が
拝殿前を通り過ぎる時に向き直って一礼していく姿が印象的でした。

20060513124214.jpg




本殿の裏側にそがのやしろ、という
スサノオノミコトをお祀りした社がある、というのを
聞いていたので
そこを探しに、静かに歩き出す。

なんつーかね
うきうきした気持ち、というのには、まったくなれない所です。
こう、静かにゆっくりと踏みしめるように歩きたい所
風の音、木々の葉ずれの音、などを聴きながら
静かにしてたい場所ですな。
話す声もひそやかに。

20060513125714.jpg


(これは釜の社、とかって書かれていたような。)

お社の前には、誰が祀られているのか、
そのいわれなどが書かれた木札が立っていて・・・・
読んでみても
言葉が難しくてよくわかんない、、^^;

本殿自体も
素朴な作り、というか簡素な作りというか
(装飾が最低限に抑えられているせいかもしれない)
仰々しい感じのしないところだったけれど
この裏側に並ぶお社、、なんつーのは
ほんとにできた時、そのまんまで残ってるようで
空気までもが、ちょっと違う感じがしていた。
森の香りがする、というか・・・・まぁちょうど雨上がりだったこともあったかな。
気持ちが落ち着いてくる。

先を歩いていた母が
ある社の前で待っていて
私が探していたそがのやしろはここだよ、と教えてくれた。

このスサノオノミコト、っていうのはオオクニヌシノミコトのお父さんなんだね。
(知らなかった)
(知らないことは山ほどある)
(ちなみに出雲大社の本殿はオオクニヌシノミコトを祀ってある。)
んでー、、ヤマタノオロチなんかを退治したり
雄雄しい神様なんだね。
(・・・よくわかってないままコメントしております。)
江原さんの著書によると
魔を払い、病を治す、鋭い気を放つお社、とありまして。
実は実は、裏メインは、ここにくること・・・、だったのだ。

鬱蒼とした木立に囲まれた社がそこにあった。

ずいぶんと急な石階段を数段昇ると
本殿に近づいた時よりも
なんだかもっと緊張して。恐る恐る、といった面持ちで近づく。
かといって、怖い、恐ろしい、とかそういう感じではなくてね
畏れ多い、っていうんだろうか。
なんか見透かされてるような気がして仕方がなくてね。
誤魔化せない!みたいな感じがずっとしてた(笑
本殿を参拝した時よりも、
ずっと、ずっと
こっちの方が緊張してた。

運よく、他の参拝者もいなかったので
ゆっくりと社に対峙する。
もう、、何回目かになるので、参拝の手順は大丈夫。

一通りの参拝が終わって
ぱっ、っと目を開けたら、

ふいに
一陣の風が下から上へと

ぶわぁーっ・・・と

通り抜けていき、
思わずその先を見上げていたら、
風に揺らされた
葉っぱにたまった水滴が、バラバラーっと顔中に落ちてきた。



・・・・・・・。



なんとなく、、
ま、気のせい、、って言われたらそれまでなんだけど、、
なんとなくね。
魔を払ってもらえたような。
そんな感じがしてました。
なんとなく、、竜神様がすり抜けていったような。
(見たわけじゃないけどね。)
そんな感じ、しましたね。

(このときの参拝もやっぱり緊張しちゃって、
”よろしくお願いします”ってくらいしか浮かばなかった^^;)

スサノオさま鋭い霊気にあたったせいか
ほけーとしながらも
おみやげかわりの木札を買い。
基本的には神棚に置くものなんだと、木札、っていうのは。
神棚がない人はどうしたらいいですか?などと聞き

(人の息の届かない高い所に、東か南を向けて置くんだって)

ふらふらと歩き回る。
ほんとのほんとうの本殿というのは
(建てられた当時、ということ)
今よりももっと高い位置に作られていたんだ、、という
想像図、があった。
にわかには信じがたいけれど
発掘された柱などをみると、さもありなん、、とも思う。
現代の人たちが思っているよりも、もっと
古代の人たちの発想というのは飛びぬけていたんじゃないのかなぁ。


松に囲まれた参道をゆっくりと歩きながら、、、

「おなかすいたね」

母、申しました。
時刻はもう1じ半を過ぎ、、、、
たっぷり、2時間近く散策してた勘定だ。
そりゃ、休憩はしたいところだ。

うーーん。。。

どこで食べようかねぇ、、

特に何を食べようとか
何をしよう、とかっていうのは考えていなくて
行き当たりばったりで行ってみよう、ということに
話が落ち着いていた。

・・・・とはいえ。
多少なりとも調べてはいた。
電車での移動になるけれど
玉造温泉、というのも魅力で、、、、
しかし、雨がなぁ・・・・

出雲大社の石碑の前で
思案顔をしておりましたらば

「写真撮ってあげますよ」

なんて、言いながら
胡散臭そうに近づくおっちゃんが一人。
案の定、タクシーのおっちゃんだった。
すぐそこにあるお蕎麦屋さんを指差し、

「昼、まだだったら、そこの店なんか、いいよ。」

などと言うので
おいらは荒木屋さんの名前を出した。
お蕎麦は食べたい、ということで
その店の名前だけはしっかり覚えてたのだ。
これで、強引に自分の薦めるところに行かせようとしたら
見込みはない、と思ってた。
したら、荒木屋さんまで送る、というのだ。

・・・。

普段だったらそんな話には乗らないし
なんといっても
急かされながら見て周るのは嫌だから、お断りするところなんだけれど。
雨も振りそうな天気ではあるし・・・・それに。。

荒木屋さん、というのは
蕎麦がなくなったら店を閉めちゃう、なんつーところだったので
早めに行くとよい、なんてガイドブックに書いてあるくらいの
老舗のお蕎麦屋さん。
実は店を閉められてしまうのでは、、と不安があったのだ。
したっけ、おっちゃん、電話で聞いてくれ
まだ大丈夫、との確認が取れる。
これは、こういう流れになっている、、と乗っかることにする。


長くなってきたので
その3へ。

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