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出雲の旅 その3 へなちょこちょこな日々
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2006/05/25.Thu

出雲の旅 その3

タクシーにとっつかまり
荒木屋さんへ。
「二名様こちらへどうぞ~」

引き戸を開けると
タイミングよく、席に案内される。
ちょうど混み合う第一波が引いたようなそんな感じの店内。

割り子そばを頂く。
20060513140029.jpg


ちょっと変わった食べ方で
この小さい器に盛られたお蕎麦の中にお出汁を注いで
頂くのであった。
・・・いやいや美味かったね。
この出汁が、ちょい辛めでお蕎麦によく合った。
そば湯なんかも頂いちゃって。
(あとで確認したら、どうでしょう班がサイコロ4の出発を出雲にした時にも
荒木屋さんでお蕎麦を食べていたようです。
室内の景色がまんま、だった 笑)

満腹満足したところで、おいらーは考えた。




実は行きたい所があったんだ。


出雲市内ではあるんだけれど
ちょっと山の方で、、駅からはずいぶんと離れているから
そこに行くことは諦めていたのね。
でも運よく、というか、とっつかまったというかなんというか(笑)
タクシーのおっちゃんがおるしー、、
つーことは移動できるってことだしー(笑)
大枚払うんだから
そこに行きたい、と
言ってみよう、と。
そこから先は交渉次第だし・・・・。

「そば湯のおかわりいかがですか?」

蕎麦屋のおばちゃんが聞いてくれる。
これがねー、なんつーんだろう。
はんなりとやわらかい物腰というか
言い方がやわらかいんだよね。
関東でいう蕎麦屋の概念とはちょっと違う感じがしたんだね。。
ちょっとびっくりしたね。
威勢のいい、といったら聞こえはいいけども
雑、というか事務的、というか
割合、早いテンポのサッサとしたリズムの
そーいう接客は普通だと思っていたし
そういうもんだと思っていたんだけれど。。。
なんか、こう・・・
全体的に醸し出す雰囲気、っていうのが
ちょっと違うように感じられたんだね・・・。
品がいい、というか、なんというか・・・・。
・・・優雅な匂いを感じたのね。
街のお蕎麦屋さんだよ?老舗とはいえ。観光地とはいえ。

土地柄なのかな。
・・・・この店だけが特別、というのではないような気がした。


店を出て
タクシーに乗り、走り出した所で
おっちゃんに提案してみた。実は行きたい所があるんだ、と。
やっぱりずいぶんと離れているので難色を示していたけど
料金ちょっと上乗せで到着時間指定で手を打った。
もう、ここまで来たら、行きたいよ。
多少金かかったって、、ねぇ!
折角だもん。

阿国の墓、海岸沿いの道、日御崎灯台、島根ワイナリーなど
(ワインの試飲などができる長閑なとこ)
一般観光ってゆーんだろうか。
そそくさと周りましてね。
それなりに楽しかったですよ?(笑)
バカにしてるわけじゃないんだけれど
観光コースになってるところ、っていうのにあまり興味を持てない方だから。。
それでもね、母と二人だけでしたし
いっぱいの人とぞろぞろと連れ立って、自由が利かない、というわけではなかったので。
・・・それなりに面白かったです。(笑)


阿国の墓を案内されている時、、
そこが、ちょっと小高い丘の上にあって。
・・・うぐいすが鳴いてたんですよ。
つくりもんみたいに綺麗な声で。
最初、スピーカーかなんかから仕込んであるんかな?と思ったほど。
それが、音のしてくる方向が変わるので、、
あ、こりゃ、本物だ、と(笑)
うぐいすも、自分の美声を誰かに聞かせたかったんでしょうかね(笑)
とても綺麗な、はきはきとした鳴き声でしたよ。

日御崎灯台ではウミネコを見ました。
なぜか自販機の上に止まって動かないんですな。
これもつくりもんかと思いましたが、本物でした(笑)
そこに陣取ってると、みやげもの屋のおじさんから
ヤキイカがもらえるんです。
それがわかってるから動かない(笑)
おじさんもウミネコを餌にヤキイカを観光客に売る、と。
ちなみにヤキイカ食べましたけど(笑)美味かったな~(あはは)

それと、、もうひとつ。
気がついたことがありました。

タクシーに
三回乗車しました。この時までに。
どのタクシーもゆっくりなんです。走るのが。
まぁ、最後に乗ったタクシーはね、観光ですから。
主たる目的、観光ですから。
時々は路肩に車止めちゃって、
”写真撮りなさいよ、”的なこともやっておったので。
ゆっくり走るのは当然かなと思いきや。

周りの車もゆっくりなんです。

これにはびっくり。
え?
・・・・みたいな。

あのね。
わたしの住んでる
とちぎけんの人っていうのはね。
車のマナーは日本一悪いです。(自分体験比。もう言い切っちゃう。)
意地悪ですし(車線変更など、闘争的です)
ものすごいスピードだしますし(交通事故ワースト2です。北海道に次いで)

(ワタクシ思うに、はるか昔の、、、坂東武者の血が騒ぐのではないかと。
そういう妄想をしております。)
(なぜかとちぎけんというのは
トヨタを除くクルマ製造業の関連施設が集中しておるんです。
私が知っているだけでも
研究所(ホンダと三菱がある)やら
工場(日産とスバルとfusoといすずがある)やら
テストコース(日産のがある。)、、さらにはツインリンクもてぎというレース場まであります。)
(そして走り屋と呼ばれる人種がそっこらじゅうにいます。)
(そのせいか、クルマに関連する店も多く、マニアックな中古屋などがあります。)
(バイクの店も多いような気がします。ハーレーしか扱ってない店とかあるんだよ。)
(坂東武者といえば騎馬武者、、
義経ですがな、那須与一でないの。尊氏じゃーないですか。)
(それが、騎馬、ではなくクルマに変わっただけなのかなぁ、、と。)
(広い道はもとより、せまい道でも
空いてたら走らな、損でしょう・・・と言わんばかりにびゅんびゅん飛ばす
はた迷惑なドライバーも、、、
実は、馬で走り回ってる姿なのか、、と思うと
ちょっと可笑しくなってくるね 笑)


ですから、
クルマ、ってのはそういうもんだろ、ってどっかにあるので
のんびりゆっくり慌てずに空いてる道を走ってる出雲ナンバーが
とても可愛かったです。
好感度no.1でしたね(笑)
この地域の人たちにとってのクルマは移動手段にすぎないんでしょうね。
例えて言うなら
荷台に山と積まれた干草を運ぶロバ、といった趣きでんな(笑)


そしてメインの須佐神社へ。
20060513171813.jpg


山の中の道をぐんぐんと入っていった先に
その神社はありました。
ここの神社のことは
江原さんが紹介していて
”個人的に日本一の神社”なんつー紹介の仕方をしていたので
ちょっと気になっておったんですな。

ここには
大社の本殿の裏にある、そがのやしろ、、にも祀られていた
スサノオノミコトが祀られています。

ほんとに・・・
どこの地域にもある、、小さな神社、、の様相ではあったのですが。
とても綺麗な境内でした。
この、、とても綺麗な境内というのが
地元の方々に大切にされている、守られている、と感じられて・・・
清清しい空気に満ちていました。
神社っていうのはその土地に住んでる方々の想いが反射してるような気がする。
お社も飾り気がなく素朴で、しかしながら凛とした雰囲気を湛えてました。
こんなところがあるんだなぁ。。
それがわかっただけでも、来た甲斐があったようにも思えたよ。




タクシーのおいちゃんとの約束は
18:00までに出雲市駅、との約束だったけど
17:30くらいに到着。

「あの建物がらんぷの湯ですよ」

駅舎にほど近い建物を指差しておっちゃんはこう言った。
駅前のホテルに泊まってる人が
わざわざここにお風呂に入りに来る、、ってな話で・・・・。

・・・きらーんと光る二人の目。
(大の温泉好き)

電車の発車は19:00。
なんとかちょっと入りたくないかい?
ま、余裕見ても30分位は入れる勘定なんじゃないの?
・・・ねぇ!!
20060513190916.jpg



これが大正解。
らんぷ、、と謳ってるだけあって
風呂場はらんぷで照らされているやわらかな光がぽつん、ぽつん。
入った時刻はまだ陽があったけれど
なんとなく、ほの薄暗い。
浴槽も風呂場も木製の、、、かなり年季の入ったもので
これがまた情緒がある、っていうんでしょうか。
よかったねー。
お湯も、褐色の温泉だったし。
ほぼ一日歩き回ってたから、やっぱり疲れちゃったし
ほんとに大正解。
疲れが解れていく感覚がよーくわかった。
寝台に乗る前には温泉!これはオススメ(笑)
さっぱりすっきりで温泉を後にする。
また今度出雲に来た時には寄らせてもらいますから!と言いたくなるほど。
受付の若いお姉ちゃんの対応がはんなりとしていて
やっぱり、この地方の女性は素朴で淑やか、、と思った次第。
関東の女性とは趣が違うー。


部屋に入るとすぐに着替えて寛ぎモードに。
ぐたぐた。
ごろりん。
寝台はこれができるからいい!(笑)

島根ワイナリーで夕食用に買ってきた「焼き鯖すし」を
うまい、うまい。といいながら食べ
いつの間にやら爆睡。
揺りかごに揺られて、気持ちよく眠っちゃってた。

気がつきゃ、横浜。

あらーーー!もう着いちゃうよー!
折角の寝台なのに
なんか、、、堪能できなかったかも!
熟睡しちゃってたよ!
・・・そりゃ、少しは車窓を眺めたかったよ。

ばたばたと支度をして早朝の東京駅、7:03に到着。
そこから
上野に移動して
宇都宮線でグリーン車に乗り、
まだまだ旅行気分を続けゆったりと帰宅の途につきました。

20060514095712.jpg


おいらの部屋についたのは10じちょと前くらい。
いい具合にお天気だったので
洗濯をし、布団を干し、昼食を作り、
いつもの日曜日を満喫しました。

いつもの二日間のお休みをめいっぱい使って
ずいぶんとリフレッシュできましたよ。
ちょっと雨降っちゃってたのが残念でしたが
その分、中身の詰まった、コンパクトな楽しさがあったようにも思えました。
列車の旅は、なかなかいいものでした。
また、チャレンジしたいです。(にしし)

・・・こんな日程の旅行、ってのも
なかなかいいもんでしょ?(笑)





ずいぶんと長くもなり
書き上げるのにもずいぶんと時間がかかってしまいました。
読んでくださった方、どうもありがとう。
素晴らしき日々。 | Comments(0) | Trackback(0)
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