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うれしーの日記をうけて。 へなちょこちょこな日々
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2007/10/11.Thu

うれしーの日記をうけて。

おいらも思い出した。

良い思い出、、というか
忘れられない思い出がある。

何度も何度も繰り返し
折に触れ思い出す。
その一言を。


あれは15,6年ほど前になる。
高校を卒業して勤めた会社を辞めて
学校に行きなおすための学費を稼ぐのに
派遣会社に登録して工場で働いたことがある。
半年くらいの期間だったかな、、、。

ミシンの部品を組み立てる仕事で
ラインの中に入って
パートのおばちゃん達に混じって立ち働いていた。
ステッカーを貼ったり
部品を組み付けたり。
根が不器用なもんで、あんまり上手にできなくて
手が遅かったりで
現場監督のおっちゃんに叱られたりもした。

でもそんな時
パートのおばちゃんたちは
「最初から上手く出来る人なんていないよ」
とやさしくしてくれた。
みんなやさしい人たちばかりだったな。。
(あぁ、ひとり、意地悪な、、というかキツい人がいたな。 笑)

ある時
ひとりのおばちゃん、、名前も覚えている。松井さんと言う人だ。
松井さんと話をしていた時・・・
あまりよく覚えてないけれど
ワタシがまたへまをして落ち込んでいたのを知ってたのかな?
暗い顔をしてたワタシに気づいたのか、、、
松井さんはワタシにこんなことを言った。

”泣いて暮らすも一生、笑って暮らすも一生。
同じ一生なら笑って暮らした方がいいよね”

って。
にっこり笑って言ったんだ。

ワタシからこういうことがあったんだ、、という話をしたわけではなかった。
当時
こっちから頼んでないのに
ワタシのことを見ててくれて
説教臭く諭すわけでもなく、さらりと教えてくれてる、、と思った記憶がある。
だからすぅーーーっと心に入ってきて
なんとなくずーーっと心に残っている。
なんだかとてもありがたいなぁ、と思ったのだ。
一緒に働いているとはいえ
期間も短く、、私のことなど通りすがりのようなものなのに。
こんな風に他人にさりげなくやさしくできるようになりたいと思ったんだ。

松井さんは病弱の旦那さんを抱えて
パートに来てる、という話も
本人だったかな、、おばちゃんのひとりかな、、に聞いたような覚えがある。
その話が出たとき、本人が照れたように笑っていたのを覚えているから
みんなで話をしてた時に
そんな話題が出たのかもしれない。
気負うことなく淡々とはにかむように笑う姿が
とても印象的だった。


ワタシの最後の勤務の日
おばちゃんたちがお金をだしあって
手巻き寿司を買ってきてお昼にみんなで食べた。
最後までほのぼのとした思い出。

今では、その工場はなくなってしまった。跡形もなく。


ずいぶん時が経っているのに
いまだにこのことは思い出す。
ふとした言葉、何気ない出来事は大切にしたいと思うようになった。


あのおばちゃん達は元気にしてるかな。
元気だといいな。
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