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・・・また源氏。 へなちょこちょこな日々
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2008/12/05.Fri

・・・また源氏。

また、源氏読んでます。
寂聴さんの源氏が途中で頓挫しているのにも関わらず
(3冊買ったところで挫折。)
また新しい源氏に手を出した。

(懲りない人だ、と自分でも思う。)

これ、文庫なのに1200円もすんだよ!
でも買っちゃったよ。ははは。

表紙が綺麗。
当時の色あわせを再現したらしいですぜ。
ちゃーんと生地をつくったようです。
今年は1000年紀らしいんで
力入ってるね。

口語訳、ではなくて
原文の持つリズムを損なわないように配慮しながら
わかりにくいところは文章の最後に解説があったりして
より当時の人たちがどういう風に読み取っていたか、ということが感じられるようなつくりになってる。
訳者の”できるだけ原文で読んでくれ!”っつー強い思い入れがひしひしと感じられる。
割合、、、解説で直接的な表現を使ってるのに
ちょととまどったりもしたけど、当時はこーいうこと、、を暗に皆わかってて読んでるんだよなー、、と
だんだんに慣れてきた。
(若い)源氏の傲慢なやり口、なんかもよーくわかったりして
なかなかに面白いです。

読んでいると、ところどころ”あさきゆめみし”のビジュアルが浮かんできて
ほんとにほぼ原文に忠実に作ってるんだなぁ~と改めて。

特に初めて源氏が紫の上をみかけたところ。
走りこんできて「犬君がスズメを逃がしちゃった」、と原文でもそーいった記述ちゃんとある。
その後
あさきゆめみしではお花畑で源氏と出会う場面になってるけれど
原文にはこーいう場面は当然ながらにないのだけれど
創作、、?ではあるだろうけど、これはこれで好きな場面。

って、ところで。
その紫の上を見かけた場所、っつーのは北山のあたり、とは知っていたけれど
それはどーも鞍馬寺らしい、という解説が。
ほーぅ。
かなり御所から離れた場所だけれど!
まぁ、そこに病気の療養のために来ているので離れた場所である必要があったのかもかも。
わざわざもう祈祷をやっていない年を取った伝説の聖のとこに来てる、っつー設定だし。

北山(鞍馬)は
1000年経った今も、空気の綺麗な、自然がいっぱいの、のーんびりしたいいとこでした。
図らずも源氏の舞台をこの目で見てこれたのはよかったなー。

この調子で全巻制覇できるでしょうか。うははは。


源氏物語 第1巻 (1) (ちくま文庫 お 39-4)源氏物語 第1巻 (1) (ちくま文庫 お 39-4)
(2008/11/10)
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