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国立能楽堂に行きました。 へなちょこちょこな日々
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2009/06/14.Sun

国立能楽堂に行きました。

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いつかは、観たいわ・・・・能。。。
思っていたら
なんとなく機会がめぐってきた。

いきなり舞台を観にいってわかるもんなのだろうか、、お能というやつは。
という躊躇がずっとあって。
誰か詳しい人に注意点、見所なんかを教えてもらえたらいいのにな、、と思っていたら
ドンピシャなブログを発見して!
なんとなく雰囲気もいい感じだったので
(ちなみに判断のし所ってのは自分の気に入ったブログデザインか、とか
文章がまっすぐ自分に伝わってくるか、などで判断してるのです。ネットショッピングも大体おんなじ。)
初心者向けのレクチャーをしつつ、一緒に能を観ましょう、という観能会を主催している人を発見!
おぉ!渡りに船!だったので
特になにも考えず、参加することにしました。

初めてのことって緊張する。
おいらはとても緊張しい。
実はとっても人見知り。
でも、それって、自分を良く見せよう、という気持ちの表れでしかなくて
考えすぎるきらいがとてもあるので
そんなところも払拭したかった。
だって、そんなのなんだか不自由で、、窮屈だから。
どんなときも上機嫌の自分でいる、臆することなく、自由なワタシでいたいのだから、、、、、
これはチャレンジをしよう、と。

初めての人とリラックスしてコミニュケーションをとれるようになろう!というのを
裏テーマに掲げながら
5月の終わりに開かれた
レクチャー会にてけてけと参加したのであります。

やっぱ、ビビってた・・・・(笑)
必要以上に縮こまっているような自分を感じながら
どうしたものか、と思っていたら
やさしく話しかけてくれる人がいた。
なんだか転校生当時を思い出した。
あの時とちっとも変わってないんじゃんねぇ、ワタシ、、、とかって心の中で苦笑した。
でも、今は大人になった。まがりなりにも。
体勢はすぐに立て直せる、事態を俯瞰で把握すれば、打開策は浮かんでくる。
気持ちを切り替えて冷静になろうと努めたら、、、まぁ、なんとかなるもんだ、ということがわかった(笑)
なんかちょっとほっとした。
そして勉強になったなーと思った。

んで本番当日。
顔を合わせてはいるので
コミニュケーションはとりやすい。
でも、初めて顔を合わせる人もいた。
どうしたもんかな?とは思いつつ能を堪能した後、に続く・・・・・。


番組
狂言 寝音曲(ねおんぎょく)
能 石橋(しゃっきょう)

狂言は、今でいうところの漫才みたいなもので。
笑ったな!
すごーく大真面目にやっているので面白さが倍増されて
げらげら笑った。
こーいう笑いをむかーしむかしの人も見て笑ってたのかなーと思うと
笑いの質、って変わらんのかなー?とも思う。

能舞台はちょっと変わっていて
正面が二つある。
能舞台といえば松が描かれているではないか。
その松は実はご神木で。
描かれている松、というのは鏡に映ったご神木の姿、という設定なのだそうだ。
実際にご神木がなくても、その神様に向かって能をやっている、という意味が込められているのだそうだ。
その松が描かれている側が正面で
もうひとつ脇正面、というのがある。
おいらは、その脇正面側の席で観ていたのだけれど
狂言を演じている二人が
正面だけでなく、こちら側にもくる~り、と向きを変えて台詞を言っていたのが印象的だった。
もしかすると
向きを変える、ということで
せまい空間をうまいこと広くみせる、広く使う、という意味があったのかもしれない。
二人のうち一人は長袴をはいていたのに
非常に美しい身のこなしで、おおぅ?と思った。
所作が美しく、声が(謡いをする。)美しかった。

20分の休憩ののち能、開始。
幕が開く、、、わけではないので
(っていうか、幕がもともとない。)
しずーーーかに始まってしまう。
そして終わりもしずーーーーかに終わってしまう。
なにもないところから始まり、なにもなくなって終わる、という
もともと神様に奉納するものなので
なんだか深い舞台ではあるのよ。
(さらには拍手もしなくていいらしい。余韻をかみ締めるものなのだそうだ。なんとなく舞台の演者と一体となること{神様に観てもらう}が鑑賞のひとつなのかもしれない、と今思った。)
さすがに能楽堂、あと5分で始まる、という合図のブザーはあるが
気がつくと舞台が始まっていたりする。

この石橋(しゃっきょう)というのは
歌舞伎の連獅子や鏡獅子の題材となった、元ネタで。
文殊菩薩の乗り物である獅子が山奥の幽玄の楽園(文殊菩薩のいるところ)で
花(牡丹)と戯れ、華やかに舞う、という
非常に綺麗で派手な作品だった。
好きなところは獅子が登場する時に
途中の花道のようなところで欄干に足をかけるところが
獣たる、獅子らしくておもしろいなー、と思った。
頭を振ってたのしげに戯れているところとか。
特筆すべきは鳴り物。(というかどうかわからんが。)
空気を切り裂くような笛の音が情景も表し、リズムも刻み、鼓の音が心地よく響くのがなんともいえなかった。
その音を聴きながらうつら、うつら、と寝てしまうのもなんだか心地よく。
(主催の方には、寝ちゃっても全然オッケー!と言われていた)
まるでヒーリングを受けているような心地よさが印象的だった。
2時間ちょいの舞台だったのに、なんだかとっても短く感じた。
面白かったなー。また行きたいな、と思った。

舞台が終わって
参加した方々と一緒にお茶をしよう、ということになり。
初対面の方がとなりに座った。
しかも若い(・・・・といっても30歳台の方、とお見受けした。)男性が座って、、どうしたものか、と戸惑った。
・・・どーも若い年代の男子にはあまり良い印象がなかったから。
ワタシの主観だけれど、なんか、リズムが悪い、っていうイメージが強かったから、、、
いかがなものか、、、とは頭をかすめたものの、、、
とりあえずは、この場、を楽しいものにしよう、流れにまかせるがよろしい、
腹をくくったら、、、まぁ、なんとかなった!
舞台後、という共通の話題が一本大きくどーん!とあったし
朗らかな方だったので楽しくお話させて頂いた。関西系の方だった。
どーも、やっぱり関西系は縁があるなぁ、、。
はーーっなんとかなるもんだー、、、
まぁ、、参加した方々が気持ちのいい方ばかりだった、ってのも幸いしたのかもしれない。
それにしても勉強になったー。
非常に楽しい時間を過ごさせてもらえたことに感謝、感謝です。
また、行こう。是非。

裏テーマダンジョン、無事終了!楽しかった。
次のダンジョンは何にしようかな?(笑)
観劇三昧 | Comments(0) | Trackback(0)
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