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言葉の洪水 へなちょこちょこな日々
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2006/02/27.Mon

言葉の洪水

下北沢という街の本多劇場に
「女中たち」というお芝居を観にいきました。
-*-*-*-*-*-*-*-*
下北沢という街には
初めて行ったんですけどもねー。
中央線で吉祥寺までいって、京王線で下北沢に。
(ちなみに帰りは小田急線で新宿まで。笑 いっぱい電車乗った)
あのー、なんか、、、食べ物やさんが
しこたまあるとこですねー(笑)
でー、、、街をぐるーと回ってみたりしたんですけども
いろいろとひしめきあっていて、、隙間がないというか
休むところがなくて
おなかいっぱいだったおいらは
食べ物やさんに入るわけにもいかずー
(餃子の王将には、とても心惹かれました)
ちょっと疲れました。
本屋とかねー、そーいうとこがねーなくてねー
カフェもねー、、なんか入りづらくてねー
結局ドトールで時間をつぶしてましたが
喫煙席しか空いてなくて隣の人が、ずーっとタバコを吸っていたので
だんだん息がつけなくなって・・・


・・・という
ちょっと・・・・
出だしサイアクでしたけども。
なんかー、面白かったですねー、、。

本多劇場というところは初めてです。
(下北沢が初めてなんだもの、そりゃそうだ)
一種独特の雰囲気のある・・・客層でしたねー。。
いろーんな人が来てました。
おばあちゃまとかねー、いましたよ。何人も。
白髪の、それでいて、モダーンな格好をした、、、
例えて言うならイッセイミヤケなんかを着ているような、、
そんな雰囲気の方がいたりとかー。
演劇が大好きです!みたいな、個性的な格好をした若い女の子や
ギョーカイの人なんだろーかみたいな人がいたり
会社帰りと思われるスーツ姿の人がいたり。
この人はいったい、どんなお仕事の方なのかしら、、、と思っちゃう人なんかが居て
客層見てるのが結構面白かったかも。

舞台はすり鉢状にせりあがっているので
後ろから二番目の列の席だったけど、とても見やすかった。
・・・あ、そうそう
秋本奈緒美さんが見に来てましたよ。サングラズも帽子も被ってなくて。
なーんか綺麗な人がいるなーと思ったら秋本さんでした。
マネージャーさんとおぼしき女の方と二人でね。
周りの人も特に騒いだりもせず。
あー観に来たんだー、、的な空気で見守ってたような雰囲気いっぱいでしたねー。
それと美輪さんからお花が届いてました。
舞台にはベットルームのセットが組んであったんだけれど
クラシカルで、ちょっと退廃的な感じもある品のいいセットだったわー。。

そうこうしているうちに
照明が落とされ、音楽が・・・・。

舞台が始まりました。


三人の登場人物しか出てこない、、、女性の話なんですが
女中二人と奥様の三人。
演じてるのは三人の男性です。

女中二人は姉妹。
密告をして雇い主である旦那様を牢獄に追い込んだ。
あるとき、証拠不十分で釈放される、という知らせがあり
旦那様が帰ってきたら、追求されるに違いない、、、
万事休す。
窮地に追い込まれた女中たちは、何も知らない大嫌いな奥様を始末してしまおうと・・・

あれはなんていうんだろう、、
セリフ劇とでも言うんだろうか。ものすごい言葉、言葉の量!
ありゃー役者さんはセリフを覚えるのが大変だべな!みたいな。

実のところ、言葉の一句一句をきちんと聞いてたわけではないんですけども
(割と早口だったので)
(あれ、今何言ってた?ってる間に次のセリフが次々と。)
(なんとなく、こんなこと言ってる、ってくらいでしか理解してない)
それでも。
ちゃんとその世界に引き込まれていたし、、、
(よくわかってないんだけど)破滅にいたる、道のりをすこーしずつ歩いてる感、びったりだったなぁ。

上手いんですよ。
三人の俳優さんが。
いやらしい役はいやらしく。
姑息な役は姑息に。
男の人しかそこにはいないんだけど、そこには女が。
動きのひとつ、息継ぎのひとつ、目配りのひとつ、細かいところが実に上手い。
(じつに醜悪でじつにいやらしい)

どこかに属さなくちゃ、、人間、生きていけないじゃないですか。
どっかで折り合いをつけなくちゃいけない。
自分の中で、整理つけなきゃいけない。
それができないと辛い。
その辛さ、ってのが、、、働いている身なので切実な感じ、、ありました。

思い余って、奥様を殺そうとするんだけれど、それが、、どうにも、、
奥様が殺されてくれなかったり。
あぁ、、うまくいかないよ、、(笑)
人生ってこんなもんだよ、、、みたいな(笑)
ごめんなさい、、の形が妹を殺す、ことであり、、、
自身が捕縛される、ことなのかなぁ、、とも思った。
なぜか後味がそんなに悪いものではなかったんですよね。
クレールとソランジュ(女中姉妹の名前)なりの、、折り合いの付け方だったんだろうし
自分にも、、働いていて・・・手を抜くというか
頑張れないことってたくさんあるし。・・・結構切実な感じ、してたなー。
おいらも、こんな風に醜悪なんだ、、って。
見せられててね。

ちょっとは、頑張って生きようって思ったよ(笑)


それにしても。
クラシカルな雰囲気の漂う舞台は、、面白かったですね。
日本でいうところの歌舞伎を見てるような。
(セリフとか何言ってるんだかよくわかんないんだけど、面白い)
男の人が女の人を演じてる、ていうのもあったし、、
これでもか、これでもかこれでもかーってセリフの洪水がね。。
言葉と動きだけで(まぁ、、セットと衣装もあったけど)
表していく、、っていうのがね、、、実に圧巻でした。
観劇三昧 | Comments(2) | Trackback(0)
Comment
おっ、下北沢へ行かれたんですね。
ついでにマジックスパイスは行かれなかったんでしょうか??
まぁたしかにゆっくり休むようなところはないとこですねv-9
えーーーーーーーーーーーーーー(絶句)
そうだったんだ。。。←知らなかった人

今度から下調べして行きますわ。(とほほ)
夜の回だったもんで、、3じ頃ご飯をしこたま食べてしまって
おなかいっぱいだったんですよねー
なーんだ、、下北でごはんにすればよかった。。
今度行くときはマジスパに行こうっと。。

ぴーなつさん、、教えてくれてありがとうねー^^;

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