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晩春 *追記有り へなちょこちょこな日々
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2006/05/09.Tue

晩春 *追記有り

こないだー
日本テレビの火サス枠で
・・・ほんとうは、ドラマコンプレックスって名前が付いてる。


小津安二郎の「晩春」をモトに
市川昆監督でリメイクしたものが放送されていて。


・・・・いや、面白かった。


何の気なしに見てしまい
そのまま最後まで。
ひゃー。
CMもあったのに集中力が途切れませんでした。
いや、わたしにしてはめづらしい(笑)
大体、途中で見てられなくて寝ちゃったりするのに。


正直、こりゃおかしいなー、って感じるところが
なくはなかったんだ。

たぶん、、脚本はほとんどそのままで
(多少変えていたよう)
舞台を現代に置き換えて作っていたんだろうけれど
それが、、、いつの時代?のこと?を描いてるの?
みたいにすっきりしないところが腑に落ちなかった面はあった。
出てくる車は最新のスポーツカーなのに
ファッションや髪型が結構前のものだったり。とか。

・・・・だからといって。
こりゃ、ありえない、こんなの、ないって!
・・・・って言い切れない、捨て去れない魅力があったね。
結局最後まで見ちゃったんだもん。

鈴木京香さんは綺麗だったー、、、。
お友達の役の緒川たまきさんも綺麗だったけれど、、
藤村志保さん、、綺麗だったなぁ。

なんつーんだろう。
綺麗なものを綺麗なまま見せてくれた感動、ってのがあったなー!!

それに言葉が綺麗だった。
綺麗、というより美しかった。
あと、、あれなのかなぁ、、言い方なのかなぁ。
可愛らしかったし、まぁるく聴こえた。
あぁ、、いいなぁ、こんなの。

出てくる脇の人たちがみんな上手いんだ。
一言しかセリフがなかったけど
神津はづきさんが出ていたよ。

すごく丁寧に作られてて、観てて気持ちがよかった。
セットなんかも、ずいぶんと作りこんだ感じだったし
かといって仰々しいわけでもなく。
美術スタッフ、渾身の出来、って感じ。
セリフのテンポが非常にゆっくりで。
しまいにゃ、そのテンポが自分に移ったな。観終わったら(笑)
こりゃ賛否両論あるような気がするけど
おいらは支持するなぁ。

お父さんをひとり残すのは、、ためらいがあるなぁ、ってな気持ちを
うまーいこと、すくいあげて映像化したなぁ、って。

こういうドラマは好き。


追記:
細かい所が、、、とても好き。
思いついたのだけでも記しておこう。

お友達が車で玄関先に乗り付けたけれど
思い直してまた、車に乗って走り去るんだけれど
その後のシーンで駅前の駐車場に置いてきた、ってセリフで言わせてたり。
お父さんがワインをもってきてくれたはいいけど、オープナーがなかったり、とか。
娘と友達で思わず笑っちゃったりとか。
お父さんの再婚相手?と思われる人の登場と
琴の演奏シーンなんかの具合とか
こう、、、思いが交錯してるのか、してないのか、っていうのを
見てるこちら側に想像させてるのが、上手いなー、と。
花婿の顔が、、というより存在が
見ているこちら側に、まったく明らかにされなかったこととか。
自分の(父親の)知らない世界に行ってしまう、、ってのが
見ているこちら側にもわかりやすいも、ね。

これで
本家版と市川版と見比べてみる、ってのも面白いだろうなぁ。
テレビの日々。 | Comments(0) | Trackback(0)
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